前回、NAS側にGit Serverを立ち上げました。
今回は引き続き、Windows側の設定を行う為、「Git for Windows」と「TortoiseGit」をインストールします。
今回、参考にさせて頂いたのは以下のサイトさんです。
本記事は自分の環境用の覚書目的なので細かい値の説明は省略しています。
詳細が気になる方は参考サイトさんが詳しく載せられていますので、ご参照下さい。
Git for Windowsのインストール
以下のフォルダから「Git For Windows」をダウンロードし、インストーラーを起動します。
「Next」をクリック
「Next」をクリック
必要な項目のチェックを確認し、「Next」をクリック
【Additional Icons】はBashを起動するアイコンをデスクトップに置くかの項目です。お好みでチェックを入れます。
【Windows Explorer Integration】はマウスの右クリックでコンテキストメニューに表示させる項目です。自分はこの後、「TortoiseGit」をインストールしたのでチェックを外しました。 その他の項目はそのままでいいかと思います。
「Next」をクリック
「Use Git from the Windows Command Prompt」を選択し、「Next」をクリック
「Use the OpenSSL library」を選択し、「Next」をクリック
「Checkout as-is, commit as-is」を選択し、「Next」をクリック
「Use MinTTY (the defaule terminal of MSYS2)」を選択し、「Next」をクリック
デフォルトのまま「Next」をクリック
TortoiseGitのインストール
TortoiseGitのサイトのダウンロードページから最新バージョンのアプリと画面下部のLanguage Packsから「Japanese」パッケージをダウンロードします。
両方とも自分のOS(今ならほとんどが64Bitでしょう)にあったものもダウンロードして下さい。
ダウンロードした「TortoiseGit-X.X.X.X-64bit.msi」を実行します。
特に変更することはないので全て「Next」をクリックし、「Install」します。
続いて日本語パッケージ「TortoiseGit-LanguagePack-X.X.X.X-64bit-ja.msi」を実行します。こちらもデフォルトのままサクッと完了させて下さい。
TortoiseGitの日本語化
「TortoiseGit」を起動するとシェル拡張の確認ダイアログが表示されますが、「OK」をクリック
表示されたエクスプローラーのフォルダの適当な場所で右クリックをし、「TortoiseGit」-「Settings」をクリックします。
Settings画面の「Language」を「日本語(日本)」に選択し、「OK」をクリック
再度、右クリックをすると日本語表記になっていればOKです。
まとめ
これでGit環境の下準備は終了です。
次回のGit環境の設定で完結です。