今回はDS216jを購入した時からやってみたかった機能の一つである「Git Server」を立ち上げます。
NAS設定
「Git Server」を使えるようにするにはNAS側とPC側を設定する必要がありますので、まずはNAS側の設定を行います。
Git Serveのインストール
パッケージセンターより「Git Server」をインストールする
「SSHサービスを有効化する。」にチェックを入れる
Git用共有フォルダの作成
「コントロールパネル」−「共有フォルダ」を選択
「作成」をクリック
「名前」を入力し、「OK」をクリック
Git用グループの作成
「コントロールパネル」−「グループ」を選択
「作成」をクリック
「グループ名」を入力し、次へ
作成した共有フォルダの「読込み/書込み」にチェックを入れて、「次へ」をクリック
「設定の確認」画面が表示されるまで「次へ」をクリックし、「適用」をクリック
Git用ユーザーの作成
「コントロールパネル」−「ユーザー」を選択
「作成」をクリック
「名前」、「パスワード」を入力し「次へ」をクリック
GitGroupにチェックを入れ「次へ」をクリック
「設定の確認」画面が表示されるまで「次へ」をクリックし、「適用」をクリック
Git用ユーザーの権限付与
メインメニューから「Git Server」を起動します。
作成した「gitusers」にチェックを入れ、「適用」をクリック
まとめ
これでNAS側の準備は終了です。
NAS側はさっくり終わりましたがここからが本番のWindows側の設定を行います。
Windows側の設定が思いの外、長くなったので別記事に移します。
前回、NAS側にGit Serverを立ち上げました。
今回は引き続き、Windows側の設定を行う為、「Git for Window...