【レビュー】HyperDrive Thunderbolt3 USB-C Hub

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ご存知の通りかと思いますが、MacBook Pro(Late 2016)から全てのポートが「Thunderbolt3/USB-C」となった為、今までの周辺機器等がそのまま使用する事が出来ません。その為、周辺機器としUSB-C HUB変換アダプタを購入しましたが、どちらもあと一歩が足りませんでした。

そんな中で見た瞬間にこれだ!!と思える最強のHubが発売されました。ほぼ全部入りの「HyperDrive Thunderbolt 3 USB-C Hub」です。

小さな筐体に大きな機能

このHub1つに以下のポートがてんこ盛りに搭載されています。

  • Thunderbolt 3 x 1 (5K or 4Kx2 @60Hz / 40Gbps データ転送 / 100W PD)
  • USB-C x 1 (5Gbps データ転送)
  • USB 3.1 Gen 1 x 2 (5Gbps データ転送)
  • SDカードスロット x 1 (UHS-I 104Mbps)
  • microSDカードスロット x 1 (UHS-I 104Mbps)
  • HDMI x 1 (4K @30Hz、1080p @60Hz)

メーカ曰く、これら全てのポートを同時に使用できるそうです。

多くの5Gb/sドングルには、速度と帯域幅の制限があるため、同時に複数のポートが使用されています。
HyperDrive のみが、7つのポートすべてを同時に使用するために必要な50Gb/sの高速性と高い帯域幅を備えています。
引用元 − Tokyo Mac x act2

それもそのはず、他メーカのHubはUSB-Cポート1つで接続していますが、これはThunderbolt 3ポートを2つ使い帯域を確保しているからこその機能です。
Thunderbolt 3とUSB-Cの仕様の違いについては、ちえぶくろうさんのブログに分かりやすく解説されています。

各ポートについて

ポートは左から「Thunderbolt 3」ポート、「USB-C」ポート、「MicroSD」/「SD」スロット、「USB3.1」ポート✕2となります。
「Thunderbolt 3」ポートは最大100Wの電力供給が可能なので15-inchモデルでも問題ありません。
ひとつ注意が必要なのが、MacBook Pro本体のポートであればどこでも電力供給が可能ですが、このHubの場合、一番左の「Thunderbolt 3」ポートのみ電力供給が可能となります。 hyperdrive-hub

「Thunderbolt 3」に電源アダプタを接続した際のシステム情報がこちら。本体ポートに接続した場合の情報と同じで、60Wの供給となっています。

ちなみにHooTooのUSB-C HUB経由の場合は、55Wでした。

左側面には「HDMI」ポートがあり、右側面はLEDがあります。このLED、MacBook Proに電源を入れると点灯するのですが、スリープ状態でも点灯していますのでスリープでも若干の電力は消費しているようです。

使用感について

今回はスペースグレーを購入しましたが、PC本体のスペースグレーとは違和感を感じる程ではありませんが、少々異なります。上部の接続部分は若干、隙間があります。 Thunderbolt-hub

キーボード面とも完全にツライチではなく、上部接続部分の方が若干、斜め上に出ています。 image

PCとHUBの接続はしっかりとしており、HUBが簡単に抜ける事はありませんが、一番端のUSB3.1ポートからUSBメモリ等を抜こうとするとHubが引っ張られますので、抜く時はHub本体を押さえながら抜いたほうが無難です。 Thunderbolt-hub

本商品は、左側2ポート側に接続する前提で作られているようですが、一応、右側2ポート側にも接続する事は可能です。ただ右側だと本体から3mmほど飛び出ますので、左側に接続したほうが見た目にもいいかと思います。 Thunderbolt-hub

さて、ここで気になるのが自分の購入したMacBook Pro (13-inch Late 2016) Touch Barモデルは右側のポートが左側より帯域幅に制限があるって事です。 制限があるって事はこのHubも右側ではフルスペックが発揮出来ないのでは?と思いアクト・ツーさんにメールで質問し、即回答を頂いた内容がこちら。

ご認識の通り、MacBook Pro (13-inch, Late 2016, Four Thunderbolt 3 Ports) の場合には、右側の 2 基のポートは PCI Express の帯域幅が制限される仕様となっております。HyperDrive Thunderbolt 3 USB-C HUB の基本仕様としましては Mac 本体の仕様が反映されますので、データスループットは低下されます。
データスループットを最大限に活かす使い方としては、左側の 2 基のポートにて HyperDrive Thunderbolt 3 USB-C HUB を接続することを推奨しております。

アクト・ツーさん、回答ありがとうございます。
やはり13-inch Touch Barモデルでは帯域制限があるようです。どれくらいスループットが低下するかは分かりませんが、通常時は左側に接続したほうが良さそうです。

まとめ

欲を言えば、LANポートやもう1つUSBポートが欲しいところですが、そうなると筐体自体が大きくなるので、サイズ的にも機能的にもこの仕様が最強で最高ではないでしょうか。
現在のお値段は12,000円とちょっとお高いですが、価格なりの価値はあると思います。

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